フェンダーのまな板をギターに改造2(プロが弾いたらどうなる?)

2021-08-02

こないだ半分冗談(半分は本気!)で作った、フェンダーまな板ギターを元に戻す前に、ヴィンテージギター屋さんに見せに行ってきました(笑)

何百万のギターのある店ですよ~♪

ちなみに下のが元のまな板です(笑)

ギターの形~♪前回のブログはこちら

ギターのネックが良ければいい音するのか?

って実験をしたらかなり音が良くて、ヴィンテージ屋さんのオーナーと常連さんの耳に採用されるか知りたかったんです~!

まずは、オーナーと常連さんに見せたら、大爆笑~~~~

「なんじゃ、そりゃ~~(笑)」

でも弾いたら途端に

「、、、、、ぅん?」無言(笑)

しかも常連さん(すっごいいいギターを持ってる)は無言で5分弾いてた~!!

このギターはやはりいい音してます♪

途中でイタリア人が弾いて、それもまたいい音で、ジャズっぽい滑らかな箱物みたいな音で、全く違う音でした。

(いつかイタリア人は滑らかに弾く説を検証してみたい笑)

元は1959年のギターで、ハカランダのスラブボードだけど、まな板って最悪の条件だからか、腕や弾き方の違いが顕著に出るのかな?

次はプロギターリストの小倉博和さん(ヴィンテージのDUOSONICもお持ちです )が来店されて、これを目にして笑いながら弾いてくれました~♪

最初は「ボディーが鳴ってないな~」となりましたが「いや、悪くない」って仰ってました~♪

意外と質問をいっぱいされて嬉しかった♪

「ピックアップオリジナルなの?」

「ブリッジの下の木は何?」

「弦の太さは010?」

弦は011だとお伝えすると

試すように弾いてた「太い弦もええな~」

今回の実験で良くわかったのは、

いやいや~古いフェンダーはすごい!!

「ネックがいいといい音がする説」ってありじゃないですかね~♪

★Duosonic

Posted by ikisugita-diy